量子物性理論研究室

ようこそ

私たちの身近な物質中では、電子が主役となって様々な現象を生み出しています。 固体中の電子数は10²⁴個にも達し、個々の電子の振る舞いからは想像もできないような、多彩な協力現象を発現します。 その典型例は低温で電気抵抗が消失する超伝導現象であり、電子集団がコヒーレンスを獲得した量子凝縮状態が実現しています。

当研究室では、電子集団の持つ不思議な物性の起源解明や、新しい法則・現象・機能の開拓を目指し、場の理論や数値計算手法を用いた理論的研究を行っています。

キーワード： 超伝導， 強相関電子系， 磁性・軌道・多極子， 重い電子系 / 近藤効果

News

2024/04/01	メンバーリスト更新
2024/03/04	三木健矢さん(D1)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2023/12/12	岩﨑龍太さん(D3当時)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌(Letter)に掲載されました。
2023/05/22	三栖悠太郎さん(M2当時)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2023/04/01	メンバーリスト更新
2022/10/26	三栖悠太郎さん(M2)が日本物理学会2022年秋季大会において学生優秀発表賞(領域6)を受賞しました。
2022/06/22	加賀義邦さん(M2当時)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2022/04/01	メンバーリスト更新
2022/03/30	共同研究成果のプレスリリースを行いました。
2021/09/22	三木健矢さん(M1)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2021/06/22	岩﨑龍太さん(D2)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2021/04/01	メンバーリスト更新
2020/08/05	飯村翔馬さん(D3)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2020/07/06	田村駿太さん(M2)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載され、Editors' Suggestionに選定されました。
2020/04/01	メンバーリスト更新
2019/09/30	飯村翔馬さん(D2)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2019/09/24	飯村翔馬さん(D2)が国際会議International Conference on Strongly Correlated Electron Systems 2019においてBest Poster Awardを受賞しました。
2019/09/20	岩﨑龍太さん(M2)筆頭著者の論文がPhysical Review B誌に掲載されました。
2019/04/01	メンバーリスト更新
2018/11/30	飯村翔馬さん(D1)が第12回物性科学領域横断研究会において優秀ポスター賞を受賞しました。
2018/04/01	ＨＰ立ち上げ